楽しい旅行や便利な出張の相棒、レンタカー!でも、返却時の「ガソリン満タン返し」で、「え、満タンじゃないって言われた…」「思ったより高くついた!」なんて、ちょっと残念な経験をしたこと、ありませんか?
せっかくの思い出が、最後の最後でガソリン代トラブルでモヤモヤ…なんて絶対避けたいですよね!
この記事では、レンタカーのガソリン満タン返しで損せず、スマートに返却するための「賢い給油術」を徹底解説!トラブル回避のコツから、お得な情報まで、これを読めばあなたもレンタカー返却マスターになれちゃいますよ!
【賢い給油術】ありがちなトラブル
そもそも、なんでレンタカーの返却でガソリン代のトラブルが起きやすいんでしょうか?まずは、その仕組みと、ありがちなトラブルパターンを知っておきましょう!
レンタカー「満タン返し」とは?仕組みを解説
レンタカーの基本的な返却ルール、それが「燃料満タン返し」です。これは、借りた時と同じく、ガソリンタンクを満タンの状態にして返すというお約束のこと。
仕組みはシンプル!
- レンタカー会社は、満タンの状態で車を貸し出します。
- 利用者は、利用中に使った分のガソリンを、返却前に自分で給油して満タンにします。
- 満タンの状態で返却すれば、ガソリン代の追加請求は基本的にありません。
もし満タンで返せなかった場合は、走行距離に応じてレンタカー会社が算出したガソリン代、もしくは、レンタカー会社が満タンにするために補充した分のガソリン代(これが市場価格より割高なことが多い!)を支払うことになります。
だから、基本的には自分で満タンにして返すのが一番お財布に優しい、というわけなんです。
ありがちなガソリン代トラブル事例
「満タン返し、簡単じゃん!」って思うかもしれませんが、意外と落とし穴があるんです。よくあるトラブルを見てみましょう。
返却時に「満タンじゃない」と言われた
これが一番多いトラブルかも!自分では満タンに入れたつもりでも、レンタカー会社のスタッフさんに「メーター、Fまでいってませんね…」って指摘されるケース。
考えられる原因は…
- 給油量が足りなかった: ガソリンスタンドの給油機がオートストップで止まった後、「もう少し入るかな?」と追加で入れなかった場合など。特にセルフスタンドだと、ギリギリまで入れる感覚が掴みにくいことも。
- 返却までの走行距離: 給油したガソリンスタンドからレンタカーの営業所まで距離があると、その間にガソリンを消費してしまい、メーターが少し下がってしまうことがあります。
- スタッフさんの確認基準: メーターの針が「F」のラインを完全に超えていることを基準にしている会社もあるようです。
このトラブルになると、結局その場で追加精算…なんてことになりかねません。
ガソリンスタンドの場所が遠い/分かりにくい
「返却時間ギリギリ!早くガソリンスタンド見つけなきゃ!」と焦った経験、ありませんか?
特に慣れない土地だと、レンタカー営業所の近くに都合の良いガソリンスタンドがなかったり、営業時間が終わっていたり、そもそも道が分かりにくかったり…。
結果、遠くのスタンドまで行くことになり、余計な時間とガソリンを使ってしまう…なんてことも。
給油タイミングで損をするケース
「早めに給油しておこう」と思って、返却日の前日や、まだガソリンが結構残っている状態で満タンにしてしまうと、損する可能性があります。
なぜなら、レンタカーは返却直前に満タンにするのが基本だから。
早く満タンにしすぎると、そこから返却まで走った分のガソリンは、結局「満タンじゃない」状態になるので、意味がなくなってしまうことも…。かといって、返却直前に慌てて給油するのもトラブルのもと。タイミングが難しいんですよね。
【賢い給油術】損をしない給油術
さあ、ここからは本題!どうすれば満タン返しで損せず、スムーズに返却できるのか、具体的な給油術を伝授します!
返却前に!正しいガソリンの入れ方
「満タンじゃない」って言われないためには、正しいガソリンの入れ方を知っておくことが超重要!
- 基本は「オートストップ」まで: 給油ノズルを給油口にしっかり差し込み、レバーを引くと自動で給油が始まります。満タン近くになると、カチッと音がして自動で給油が止まります(オートストップ)。まずは、このオートストップがかかるまでしっかり給油しましょう。
- オートストップ後、追加給油は慎重に: ここがポイント!レンタカー返却時は、オートストップで止まった後、念のため少しだけ追加で給油するのがおすすめです。ただし、継ぎ足し給油は吹きこぼれのリスクもあるので要注意!ノズルを浅く差し込んだり、給油量を自分で調整したりしながら、ほんの少し(目安は1~2リットル程度)追加する感じでOK。「満タン」の感覚が分からない場合は、有人のスタンドで「満タン、吹きこぼれない程度でお願いします」と伝えるのが確実です。
- 給油口ギリギリはNG!: 「とにかく満タンに!」と意気込んで、給油口からガソリンが見えるギリギリまで入れるのは絶対にやめましょう!吹きこぼれて車体を汚したり、引火の危険性があったり、車にも良くありません。
- 給油後のメーター確認: 給油が終わったら、すぐにエンジンをかけて燃料メーターの針が「F」をしっかり指しているか確認しましょう。もしFまで届いていなければ、スタンドにいるうちに追加給油を検討します。
給油時のレシートは必ず保管! これが、満タンにした証明になります。返却時にスタッフさんに見せるよう言われることも多いので、なくさないように!
給油量の目安を把握する方法
「あとどれくらい走ったら、どれくらい給油すればいいの?」って迷うこと、ありますよね。給油量の目安が分かれば、無駄なく給油できます。
- 車の燃費をチェック: レンタカーを借りる際に、車種のカタログ燃費を確認したり、車載の燃費計(搭載されていれば)を参考にしたりしましょう。例えば、燃費がリッター15kmの車で、150km走行した場合、単純計算で10リットルのガソリンを消費したことになります。
- 走行距離を記録: 出発時の走行メーター(オドメーターやトリップメーター)をメモしておくと、返却までの走行距離が正確に分かります。トリップメーターはリセットできるので、出発時に0にしておくと便利!
- 燃料計の目盛りで判断: 燃料計の目盛りは、車種によって減り方が異なりますが、大まかな目安にはなります。「F(満タン)」から「E(空)」まで、例えば4つの目盛りがあれば、1目盛りあたりタンク容量の1/4程度と推測できます。車の取扱説明書にタンク容量が記載されているので、確認してみると良いでしょう。
これらの情報を組み合わせれば、「だいたい〇〇リットルくらい入れれば満タンになるかな?」という予測が立てやすくなりますよ。
セルフ給油の注意点
最近はセルフのガソリンスタンドが増えましたよね。料金が安いのは魅力ですが、いくつか注意点があります。
- 油種の間違いは絶対にダメ!: レンタカーの給油口付近や、車検証入れなどに指定された油種(レギュラー、ハイオク、軽油)が必ず記載されています。絶対に間違えないように、何度も確認してください!もし間違えて給油してしまうと、車の故障に繋がり、高額な修理費用を請求される可能性があります。不安な場合は、店員さんに確認しましょう。
- 静電気対策を忘れずに: 給油前には、必ず静電気除去シートに触れて、体の静電気を取り除きましょう。静電気はガソリンに引火する可能性があり、非常に危険です!
- 給油ノズルは奥までしっかり: 給油ノズルを給油口に確実に奥まで差し込むこと。中途半端だと、オートストップが正常に作動しなかったり、ガソリンが吹きこぼれたりする原因になります。
- 操作方法が分からなければ店員さんを呼ぶ: 初めて使う給油機や、操作に戸惑った場合は、遠慮なくインターホンなどで店員さんを呼びましょう。
セルフ給油は、慣れれば簡単でお得ですが、安全第一で利用してくださいね!
【賢い給油術】ガソリンスタンド選びのコツ
どこで給油するかも、実は重要!スムーズでお得な給油のために、スタンド選びのコツを押さえておきましょう。
レンタカー会社指定/近隣のガソリンスタンド
一番確実なのは、レンタカー会社が指定している、または営業所のすぐ近くにあるガソリンスタンドを利用することです。
- 指定スタンドのメリット:
- レンタカー会社が場所を把握しているので、返却時に説明しやすい。
- レシートを見せれば、満タン証明としてスムーズに受け付けてもらえることが多い。
- 場合によっては、レンタカー利用者向けの割引があることも!
- 営業所近隣スタンドのメリット:
- 給油後、すぐに返却できるので、走行によるガソリンの減りを最小限に抑えられる。
- 返却時間ギリギリでも、比較的焦らずに済む。
レンタカーを借りる際に、「返却前に給油したいのですが、おすすめのスタンドはありますか?」とスタッフさんに聞いてみるのが一番手っ取り早いです。地図をもらえたり、割引情報を教えてくれたりするかもしれませんよ。
ガソリン価格比較サイトを活用
「少しでもガソリン代を安く抑えたい!」という方は、ガソリン価格比較サイトやアプリを活用するのがおすすめです。
「gogo.gs」などのサイトでは、現在地周辺や指定した地域のガソリンスタンドの価格を比較できます。リアルタイムに近い価格情報が分かるので、一番安いスタンドを見つけやすいです。
ただし、注意点も!
- 価格が安くても、営業所から遠すぎると、そこまでのガソリン代や時間がかかってしまい、結果的に損する可能性も。
- 価格情報は常に変動するので、あくまで目安として考えましょう。
- セルフかフルサービスか、支払い方法(現金、カード、電子マネー)なども確認しておくとスムーズです。
安さだけでなく、場所や利便性も考慮して選ぶのが賢い選択です。
営業時間と場所を事前にチェック
意外と見落としがちなのが、ガソリンスタンドの営業時間。
特に早朝や深夜に返却する場合、営業しているスタンドが限られていることがあります。地方や郊外だと、24時間営業のスタンドが少ないことも。
また、ナビで検索した場所が思ったより入り組んだ場所にあったり、反対車線からしか入れなかったりすることも考えられます。
返却予定時間に合わせて、事前に候補のガソリンスタンドの営業時間と正確な場所(入口など)を、地図アプリや公式サイトで確認しておきましょう。いくつか候補を見つけておくと、いざという時に安心です。
【賢い給油術】満タン返し不要のプランも
「正直、給油って面倒くさい…」「時間がない!」という方には、満タン返しが不要なプランも選択肢になります。
「満タン返し不要」プランとは?
その名の通り、ガソリンを満タンにせずにそのまま返却できるプランのことです。レンタカー会社によっては「乗り捨てプラン」「ガソリン代込みプラン」「給油不要オプション」など、様々な名称で提供されています。
利用者は、返却時の給油の手間から解放されます。ガソリン代は、あらかじめ設定された料金(走行距離に応じて計算されることが多い)や、オプション料金として支払います。
ガソリン代込みプランのメリット・デメリット
このプラン、楽なだけじゃなく、メリットもデメリットもあります。
メリット:
- とにかく楽!: 返却前の給油の手間、スタンド探しのストレスから解放される!これが最大のメリット。
- 時間節約: 返却時間ギリギリでも焦る必要がない。特に空港返却などで時間に余裕がない時に便利。
- 精算がシンプル: 走行距離に応じた固定の精算方法なら、いくらかかるか事前に把握しやすい場合も。
デメリット:
- 割高になる可能性が高い: レンタカー会社が設定するガソリン単価は、一般的なガソリンスタンドの価格よりも高く設定されていることがほとんどです。自分で給油するより、トータルの支払い額が高くなるケースが多いです。
- 走行距離が短いと損しやすい: 少ししか走らなかった場合でも、一定の計算方法でガソリン代が算出されるため、使った分以上に支払うことになる可能性があります。
どちらがお得?料金シミュレーション
結局、満タン返しと不要プラン、どっちがお得なの?って思いますよね。簡単な例でシミュレーションしてみましょう。
【条件】
- 走行距離: 200km
- 車の燃費: 15km/L
- 近隣スタンドのガソリン価格: 170円/L
- レンタカー会社の精算単価: 190円/L (※満タン返し不要の場合)
【計算】
消費ガソリン量: 200km ÷ 15km/L = 約13.3L
<パターン1:自分で満タン返し>
必要なガソリン代: 13.3L × 170円/L = 2,261円
<パターン2:満タン返し不要プラン>
レンタカー会社への支払い: 13.3L × 190円/L = 2,527円
このケースだと、自分で満タン返しした方が約266円お得になります。
もちろん、これはあくまで一例。レンタカー会社の精算単価や走行距離、燃費によって結果は変わります。
どちらを選ぶかの判断基準:
- 手間や時間を優先するなら → 満タン返し不要プラン
- 少しでも費用を抑えたいなら → 自分で満タン返し
- 走行距離が非常に短い(数キロ~十数キロ程度)場合 → 満タン返し不要プランの方が、給油の手間を考えると楽でお得になることも。
予約時にプラン内容と料金体系をよく確認して、自分の利用スタイルに合った方を選びましょう!
【賢い給油術】返却時トラブルを避ける最終確認
よし、これで給油もバッチリ!…と油断する前に、トラブルを未然に防ぐための最終チェックポイントを確認しておきましょう。
出発前のガソリン量チェックは必須!
意外と忘れがちですが、レンタカーを借りる出発時に、燃料メーターが満タン(F)を指しているか必ず確認しましょう。
もし満タンでなかった場合は、その場でスタッフさんに伝え、記録に残してもらうか、満タンにしてもらってください。これを怠ると、返却時に自分が使っていない分のガソリン代まで請求されかねません。
できれば、出発時のメーターの写真を撮っておくと、後々の証拠になるのでおすすめです。
返却時の確認とサイン
返却時は、スタッフさんと一緒にガソリンメーターを確認するのが基本です。
- 「満タンですね」と確認が取れたら、精算書(伝票)の内容(追加のガソリン代が発生していないかなど)をしっかり確認しましょう。
- 給油時のレシートの提示を求められたら、すぐに出せるように準備しておきます。
- 内容に納得できたら、サインをします。サインをする前に、不明な点や疑問点があれば必ず質問してください。サインをしてしまうと、内容に同意したとみなされます。
この返却時の相互確認が、後の「言った・言わない」トラブルを防ぐ一番の対策です。
もしもの時の対処法:レンタカー会社の連絡先
万が一、返却後に「ガソリン代が不足していた」などの連絡が来たり、請求内容に疑問があったりした場合。
まずは慌てずに、レンタカー会社の営業所または本社の問い合わせ窓口に連絡しましょう。その際、以下の情報を準備しておくと話がスムーズです。
- 利用日時、車種、ナンバー
- 契約書番号
- 給油した際のレシート(あれば)
- 出発時・返却時のメーター写真(あれば)
- 疑問点の具体的な内容
冷静に状況を説明し、レンタカー会社側の言い分も確認しながら、解決策を探りましょう。給油レシートなどの証拠があれば、交渉が有利に進む可能性が高まります。
【賢い給油術】ガソリン満タン返し疑問を解決
最後に、レンタカーのガソリン満タン返しに関する、よくある疑問にお答えします!
- Q. 満タン返しを忘れたら?
-
A. そのまま返却した場合、レンタカー会社が定めた方法でガソリン代が精算されます。多くの場合、走行距離に応じて計算されるか、スタッフが給油した実費(割高な単価)が請求されます。どちらにしても、自分で給油するより高くなる可能性が高いです。もし返却途中で気づいた場合は、できるだけ営業所近くのスタンドで給油してから返却しましょう。
- Q. 走行距離が短い場合も満タンにすべき?
-
A. 原則としては、走行距離に関わらず満タン返しがルールです。たとえ数キロしか走っていなくても、メーターの針が少しでも動いていれば、満タンにして返す必要があります。ただ、本当にごくわずかな走行(営業所の周りを一周した程度など)であれば、返却時にスタッフさんに相談してみるのも手です。場合によっては、そのまま返却OKとなることもありますが、基本は給油が必要と考えましょう。「満タン返し不要プラン」を選ぶのが確実かもしれません。
- Q. 返却後にガソリン代を追加請求された!
-
A. まずは請求内容の詳細を確認しましょう。なぜ追加請求になったのか、計算根拠などをレンタカー会社に問い合わせます。返却時に満タンを確認してもらったはずなのに…という場合は、その旨を伝え、保管している給油レシートなどを提示して交渉しましょう。出発時のメーター写真なども役立つ場合があります。納得できない場合は、消費者センターなどに相談することも検討してください。
いかがでしたか?レンタカーのガソリン満タン返しは、ちょっとしたコツを知っているだけで、無駄な出費やトラブルをぐっと減らすことができます。
正しい給油方法をマスターし、賢くガソリンスタンドを選び、事前の準備と返却時の確認をしっかり行うこと。そして、時には「満タン返し不要プラン」も検討してみることで、もっと快適でお得なレンタカーライフが送れるはずです!
これであなたも、スマートにレンタカーを乗りこなす達人!次のドライブは、ガソリンの心配なく、思いっきり楽しんじゃいましょう!


